【壮大なブルーマウンテン国立公園へ】シドニー1人旅

2019年10月オーストラリア、シドニー旅行に行ってきました。

おすすめ観光スポット等を中心に旅情報を発信していきたいと思います。

シドニーまでの移動

シドニーまでは成田空港(JAL)、羽田空港(ANA、カンタス航空)、関西空港(カンタス航空)から直行便が出ています。直行便での所要時間は9時間半~10時間程度です。

都内在住の方だと羽田空港から直行便で行けるのは便利ですね。

私は航空券の値段の関係で行きはシンガポール航空でシンガポール・チャンギ国際空港経由でシドニーまで行きました。帰りはANAの直行便です。

シドニー/キングスフォード・スミス国際空港に到着

直行便でシドニーに行く場合は、夜出発してシドニー朝到着便が多いのですが、今回はシンガポールを経由したためシドニー到着は18時頃でした。

空港からシドニー市街へは電車で15分程で行くことができます。

シドニーでは事前にチャージして使うタイプのOpalカードというものがあります。日本のSuicaやPASMOのような感じですね。

このOpalカードを使うと割引等があったりするのでシドニーで電車を利用する際には作成することをお勧めします。

Opalカードはシドニー市内の各店舗や、空港の駅の改札前に窓口がありそこで購入することができます。

カード発行自体は無料なのですが、初回発行時の最低チャージ額35ドルが必要です。

シドニーの電車料金は基本的に安いのですが、空港を行き来する際だけプラス15ドル程かかります。電車運賃が安すぎるとタクシー利用客がいなくなってしまうためと思われます。

Opalカードの割引システムには以下のようなものがあります。

  1. 1日の運賃上限額が15.8ドルで超過分は無料で乗車可能
  2. 1週間の運賃上限額が63.2ドル
  3.  日曜日の運賃上限額2.7ドル
  4. オフピーク時の運賃30%OFF

特に日曜日の運賃上限2.7ドルはかなりお得で、シドニーからブルーマウンテン国立公園に行く際には通常往復18ドルかかるのですが、日曜日なら2.7ドルで行けてしまいます。

シドニーの電車は2階建て車両です。2階席の方が景色が良く見えるので2階がおすすめです。

私が宿泊するホテルは「コートヤード バイ マリオット ノースライド シドニー」です。

シドニー中心街から電車で少し移動が必要となります。

 

私はマリオットゴールド会員なので各種特典が受けられました。無料の朝食と客室アップグレードをしてもらえました。

朝食どうしようか悩んでいたので朝食無料はありがたいですね。

また部屋にはウェルカムギフトとしてマカロンがありました。

宿泊は1人で予約していたのですが、水やアメニティ類は全て2人分準備してありました。ツインルームだからでしょうか。

トイレやバスルームは特に可もなく不可もなくよくある一般的なホテルという印象です。

ブルーマウンテン国立公園へ

2日目はブルーマウンテン国立公園に行きました。10月はシドニーでは春に相当します。

シドニーは1日の中に四季があるといわれているだけあり、日中は初夏のような暑さですが、日が落ちるとかなり肌寒くなります。

旅行の際には暑さと寒さの両方に対応できる服装がおすすめです。

ブルーマウンテン国立公園へはセントラル駅からカトゥーンバ駅まで電車で約2時間程です。シドニーから日帰りで行ける観光地として人気を博しています。

カトゥーンバ駅からは巡回バスが出ており、有名なエコーポイントまでバスで行けます。

徒歩で25分程で行くこともできるので散策しながら行くのもいいですね。

これがエコーポイントのスリーシスターズです。スリーシスターズはその名の通り三姉妹を意味するそうです。

かつてこの地で三姉妹とその父親が暮らしており、魔王の手から娘を守るために父親が娘たちを魔法の杖で岩に変え、自分はライヤーバード(琴鳥)となって身を隠したそうです。その後魔法の杖を落としてしまい娘たちが岩のまま残されることに。。。グリム童話とかありそうな話ですね。ライヤーバードとなった父親は今なお魔法の杖を探して飛び回っているんだとか。

こうしたバックストーリーを知るとより一層楽しめますね。

ブルーマウンテン国立公園も名前の由来はその青(ブルー)からきているそうです。ユーカリの葉から揮発する油分が太陽の光を受けて青っぽく見えるんだそうです。確かに少し青白い色をしていました。

また写真は撮れなかったのですがブルーマウンテン国立公園には、シーニックワールドという3種類のアトラクションがあります。

レールウェイ、ケーブルウェイ、スカイウェイの3種類です。

49ドルで1日乗り放題チケットが購入できるのですが、私が行ったときは日曜日ということもありチケット売り場に行列ができておりました。

時間の関係で断念したのですが、おそらく20~30分くらい並ぶのではないかと思います。

次回行くときは是非ともこのアトラクションにも乗ってみたいです。

 

シドニー市街観光

2日目はシドニーの中心地である、ロックス&サーキュラー・キーを観光しました。

海外旅行で思うのは建築物が綺麗ですね。何の建物化分かりませんが思わず写真を撮りたくなるような建物がたくさんありました。

オーストラリアといえばオージービーフということでお昼はマクドナルドへ行きました。

シドニーのマクドナルドではタッチパネルで注文します。メニューを選んでクレジットカードで決済すると注文番号の印字されたレシートが出てきますので、それを持って受け取りカウンターへ。

レジでの注文の手間が省け、混雑も解消できるので非常に便利だと思いました。日本のマクドナルドでも是非導入してほしいです。

そしてシドニーには日本のお店もよくあるようです。写真はダイソーですが品ぞろえはほとんど日本のと同じです。

パッケージも日本語で表記されていたりするので、日本で販売している物と全く同じ物を取り扱っているのだと思います。

ダイソー以外にも日本製化粧品販売店などがありました。こちらもパッケージは日本語表記でしたので日本の物と同一商品だと思われます。

こちらがハーバーブリッジです。今回の旅行で最も楽しみにしていたのがこのハーバーブリッジとオペラハウスの夜景です。

夜になるまで周辺をぶらぶらしつつ、お土産探し等もできました。

ハーバーブリッジの夜景です。

ライトアップされていて非常に綺麗でした。

角度によって違った見え方をするので、いろんな場所からベストショットを探すのも楽しいですね。

こちらがオペラハウスです。

先ほどのハーバーブリッジを撮影した場所からすぐ反対側にオペラハウスが位置しています。

水辺に浮かぶ姿が幻想的で綺麗でした。やっぱりこの辺りは夜景がおすすめです。

たくさん写真を撮った後、しばらくこの夜景を眺めていました。

最終日 シドニー空港から羽田へ

帰りシドニー空港でアメックスラウンジを発見しました。アメックスのラウンジはセンチュリオンラウンジしかないものと思っていたので想定外の出会いでした。

利用資格はアメックスプラチナカード以上ということでセンチュリオンラウンジと何が違うのかよくわかりませんでした。

入口がかっこいいですね。シドニー空港ではプライオリティパスではレストランのみの特典しかないためアメックスラウンジがあるのは嬉しいです。

中にはバーカウンターがあり、各種アルコールやコーヒー等の注文が可能です。

また、食事もそれなりに豪華なものがあり、シェフに注文して作ってもらうスタイルでした。(ビュッフェスタイルのものももありました)

そしてシャワールームも3室ですがありました。シドニー空港には制限エリア外に無料のシャワールームがあるようなのですが、どうせなら制限エリア内の整備されたシャワールームの方が良いですよね。

飛行機乗る前にさっぱりすることができました。

搭乗開始ぎりぎりまでラウンジでくつろぎ帰国の途に。

 

まとめ

シドニーは日本から直行便が出ていてアクセスが良いです。

有名な観光スポットもシドニーから近く、旅行プランも立てやすいと思います。

興味を持って頂けたら是非行って見てください!



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