【カリフォルニアディズニーランド満喫】ロサンゼルス旅行

2020年2月にカリフォルニア州ロサンゼルスアナハイムにあるディズニーパークへ行ってきました。

カリフォルニアディズニーには、世界にここだけしかないものがたくさんあるのでそれを中心に紹介していきます。

ロサンゼルスまでの行き方

ロサンゼルス国際空港へは羽田・成田空港から、ANA、JAL、ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空等の航空会社の直行便があります。

所要時間はおよそ往路10時間、復路12時間で結構な長時間フライトとなります。

羽田空港から直行便が出ているのは便利ですね。今回は2020年H.I.S.初夢フェアでの予約で残念ながら成田発でしたが。

ただ成田-ロサンゼルス往復航空券が諸税込み7万5千円という安さだったのでよしとします。航空会社はユナイテッド航空でした。

ちなみにこのH.I.S.の初夢フェアは私の知る限り2017年頃から毎年開催されています。

人気路線やツアーはすぐ完売してしまいますが、非常にお得なため旅行好きの方にはおすすめです。初夢フェアを見ながら旅の行き先を決めるというようなこともできます。

ユナイテッド航空でロサンゼルスへ

ユナイテッド航空乗るのは初めてです。

いつも飛行機乗ると、映画何があるのかなとか機内食は何かなとかわくわくします。

機内サービスは最初に飲み物とスナック菓子みたいのが配られました。飲み物と一緒に頂いた紙ナプキンがスターウォーズデザインでした。しかも何種類かあるということでスターウォーズファンには嬉しいですね。

機内食は唐揚げかエビ天丼にサラダとパンがつきます。後方座席だったため唐揚げは売り切れで強制エビ天丼でした。

味はあんまり美味しいとは言えませんでしたが不味いわけでもなかったです。

食後にはバニラアイスクリームがデザートで頂けます。こちらはとても美味しく頂きました。

ロサンゼルス空港到着

10時間に及ぶフライトを乗り切りロサンゼルス国際空港へ到着。時刻は午前11時頃です。

ここからディズニー近くのホテルまでUberで移動予定です。

Uberアプリを起動し配車依頼をしようとすると乗車場所が自動的にLAX-itというピックアップ場所に指定されてしまいます。後々分かったのですがロサンゼルス国際空港ではUberとLyft専用のピックアップ場所があるようです。

ただこのLAX-itという場所ターミナルから10~20分程歩かなければなりません。ロサンゼルスに降り立って最初の洗礼は強い紫外線になります。。。あつい!

しかし後で調べて分かったのですがターミナルからLAX-itまで無料のシャトルバスも出ているようです。詳細はLAX-itの公式サイトに載っています。

Uberの使い方ですが配車依頼をすると6桁くらいの番号が表示されます。Uber乗り場には車が列になって待機しているので自分の選択した車種のところに行って乗車します。その後運転手さんに番号を伝えると何やら端末に番号を入力し、アプリでの目的地情報等が読み込まれます。

Uber専用のピックアップ場所があるとはさすがUber国アメリカと感動してしまいました。

「フォーポインツ・バイ・シェラトン・アナハイム」に到着

今回の宿泊先は「フォーポインツ・バイ・シェラトン・アナハイム」です。ディズニーパークまで徒歩圏内であり価格もリーズナブルなためこちらに決めました。

空港からホテルまでのUber料金は各種手数料込みで46ドルでした。これに15%のチップを追加で支払いました。

さてホテルカウンターでチェックインを済ませるといきなり水道設備メンテナンスの関係で断水中とのことでした。到着後すぐにシャワーを浴びたかったのですが2時間ほど待つことに。。。

ホテルのシャワーは水圧やや弱めの、温度がぬるま湯までしかあがりませんでした。またタオルにも黄色いシミが残っており、ロケーションはいいのに残念といった感じです。

まあお風呂入って寝るだけなので良しとします。

シャワーを浴びた後はダウンタウンディズニーへ行きました。

カリフォルニアディズニーは「ディズニーランドパーク」「ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク」「ダウンタウンディズニー」の3地区で構成されています。このディズニー地区に入るためにまず手荷物検査を通過しなければなりません。

手荷物検査通過後、右手にディズニーランドパーク、左手にディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク、正面にダウンタウンディズニーがあります。

ダウンタウンディズニーは主にショッピングやグルメが楽しめるショッピング街のようなものでチケット等は必要ありません。

ダウンタウンディズニーではチュロス等のワゴン販売もやっていました。

ワゴン販売でコーンドッグ(アメリカンドッグ)を購入しました。トッピングでパン粉がありましたのでそちらをオーダー。2種のソースとみかんがついてきました。

通常アメリカではお店で買い物をした際には「have a nice day!(良い1日を!)」言われることが多いのですが、ディズニーでは「Have a magical day!(魔法の1日を!)」と言うみたいですね、、、おしゃれですね笑

ダウンタウンディズニーでご飯とお土産を買った後、ホテルに戻りました。

帰りはちょうど夕暮れ時でした。木の感じ、ハイウェイに夕日が沈む感じがロサンゼルスって感じで良かったです。

ホテルに戻ったらシャワーを浴びて就寝です。飛行機であまり眠れなかったこともあり一瞬で落ちました。

明日はディズニーランドパークに行きます。

カリフォルニアディズニーランドパーク

いよいよディズニー初日です。

ディズニーチケットはいくつか種類があります。今回は2day 1パークのみのチケットを購入しました。

このチケットは1日に1パーク好きなほう(ディズニーディズニーランドパーク or カリフォルニアアドベンチャーパーク)を選んで入園できます。1日の中で両パークの行き来は出来ませんが、1日目と2日目で別々のパークを選択できるため一番おすすめかと思います。

行ってみた感覚としても1日ずつ楽しめれば満足できると思います。

パークチケットを購入するにはいくつか方法があるのですが最もおすすめなのはミッキーネットというサイトから購入することです。

下記ミッキーネットの購入画面です。ミッキーネットがおすすめの理由は以下です。

  • 日本語のオンラインサイトであること
  • パーク窓口よりも安く購入できること
  • パーク窓口での引き換えなしでそのまま入園できる

また、通常パークホッパー(2パーク行き来可能)の3dayチケットからマジックモーニングというパーク開園1時間前に入園できる特典(パーク・曜日指定あり)がつくのですが、ミッキーネットで購入した場合は2dayからこの特典が付きます。

 

ディズニーランドパークに入園するとまず最初に見えるのがオーロラ城です。眠れる森の美女のお城となっています。

ディズニープリンセスに登場するお城は実在するお城がモデルとなっていることが多いようで、調べてみると結構楽しかったりします。

パーク内には本物の馬がいました。日本では見られない光景のためこれはアメリカならではだと思います。

そして何よりカリフォルニアディズニーには2019年5月にオープンしたスターウォーズ・ギャラクシーエッジがあります。

世界でこのスターウォーズエリアがあるのは今のところカリフォルニアとフロリダだけです。

このスターウォーズエリアには人気のアトラクションが2つあります。

1つは「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズラン」です。映像と動きを組み合わせたライド系アトラクションです。ミレニアムファルコンに6人で乗り込み、それぞれパイロット、ガンナー、エンジニアとしてミッションに挑戦します。

私はパイロットの役割でしたがミレニアムファルコンの操縦やハイパースペースの起動等本当に自分が操作しているかのようですごく楽しかったです。

もう1つのスターウォーズエリアのアトラクションは「スターウォーズ・ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」です。

こちらもライド型アトラクションです。8人乗りのライドに乗ってスターデストロイヤーに潜入し、ファーストオーダーとレジスタンスの戦いに巻き込まれます。スターウォーズの世界観を目一杯楽しむことができます。間違いなくディズニーの中で最先端、最大規模のアトラクションです。

このアトラクションに乗るには公式アプリからバーチャルQラインというものを取る必要があります。ファストパスのようなもので入園したパークチケットのコードをスキャンします。結構な争奪戦になるため開園してすぐに取らないと無くなっちゃうようですね。

しかしこのおかげで日本の4時間待ちみたいな信じられない待ち時間にならなくて済むので良いやり方だなと思いました。

こちらはマッターホルン・ボブスレーというここでしかないアトラクションです。

スイスの雪山を6人乗りボブスレーで疾走するローラーコースターで、待ち時間は1時間程度でした。ファストパスにも対応しています。

50年以上前からあるアトラクションで動きが荒く、別の意味での恐怖もありました笑

急降下はあまりなく一定のスピードで進んで急カーブが多いという感じでした。恐怖度としてはビックサンダーマウンテンが問題なく乗れるならこのアトラクションも乗れるかなといった感じです。

コースが2つあるようなので2回乗っても楽しめるアトラクションです。

カリフォルニアアドベンチャーパーク

2日目はカリフォルニアアドベンチャーパークに行きました。

ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークの見どころは、カーズランドだと思います。

このエリアは世界でここだけにしかありません。

カーズランドへ行ってみると早速マックイーンを発見!安全への配慮のためか複数人のキャストさんに囲まれていました。

 

そしてカーズランドのアトラクションといえば、ラジエーター・スプリングス・レーサーです。

6人乗りの車に乗り込み、映画と同じ世界をドライブしながら進むアトラクションです。

ライトニング・マックイーン、メーター、サリー、ドック・ハドソン等のお馴染みのキャラクターも登場します。

最後には対戦相手の車とレースが待っています。丘の上を疾走し、途中急カーブを駆け抜けていく様は圧巻です。

待ち時間は2時間程度になることもあり、間違いなく人気アトラクションです。

続いてはガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ミッション・ブレイクアウトです。

こちらは外観をみてすぐわかるように元々トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーだったのが、2017年にリニューアルされました。

アトラクションとしてはタワテラ同様フリーフォールであることに違いはないのですが、設定やストーリーがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーになっています。

エレベーターに乗り込み上のフロアに行くと、映画のキャラクター達が陽気に踊っています。驚いたことにその音楽に合わせて周りの外人たちも陽気に踊りだしました笑

日本では味わえないこの雰囲気がまさにアメリカという感じがして面白いです。

そして陽気に踊っている最中に急に落下してまた上昇して、また何か陽気な雰囲気のところでとまります。

あまりストーリーを理解していなかったため、「なんで落とされるんー!?」と思いながら絶叫してました笑

日本のタワテラのようにホラー要素はなく、明るく落ちる感じですね。

タワテラはダメだけどこっちなら乗れるって人もいるかもしれません。

絶叫した後は小腹もすいたので何か食べることにしました。

ずっと食べたいと思っていたターキーレッグがあったのでこれを食べることに。

このターキーレッグ普通じゃないんです。何が普通じゃないかというとその大きさ。大人の拳3個分くらいはあるんじゃないかというサイズです。

値段も13ドルとかなり高額です。

これ食べるだけでお腹いっぱいになりました。

 

夜は海外ディズニー定番のあの写真を撮りました。

そう!ミッキーの観覧車の写真です。Google pixel 3aの夜景モードで撮ってみました。空が綺麗に映せたので満足です。

ユナイテッド航空で成田へ

帰りもユナイテッド航空のエコノミークラスで帰国します。帰りは10時間以上のフライトであり、旅行疲れもあったので少し憂鬱です。

しかし、いざ飛行機乗ってみると驚くほどに空いていました。おそらく新型コロナウイルスの影響で日本へ行くのをキャンセルした人が大勢いたのだと思います。

そのおかげで3列シートを1人で独占することができましたので、横になってゆっくり休むことができました。

およそ12時間ほどのフライト後無事日本へ到着。

まとめ

ロサンゼルスディズニーについてメインに書きましたがいかがでしたでしょうか。

余談ですが海外から日本へ戻った時に私がすることはいつも決まっています。まずレンタルしていたWiFiの返却、そしてスーツケースの自宅への配送手続き、自宅までのバスチケットの購入です。

基本的に現金は使用しないため両替等はしません。とはいえチップもあるため海外へ現金なしで行くのは怖いです。私は一度まとまった金額を両替しておいてそれを旅行の際に持ち歩いています。(基本カード決済なので全然現金は減らないのですが。。。)

そのためいろんな国の貨幣が手元にある状態なのでそろそろ整理しないとなと思う今日この頃です。



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