ACホテル・バイ・マリオット東京銀座に宿泊しました。
ACホテル東京銀座は銀座の昭和通りにあるホテルです。
すぐ隣には同じマリオット系列のコートヤードバイマリオット銀座東武ホテルやアロフト東京銀座ホテルもあります。
コンセプトはヨーロピアン×モダンで、大人な雰囲気のホテルとなっています。
この記事では、ACホテル東京銀座の客室や施設を中心に紹介します。
ホテル到着、チェックイン
金曜日の仕事終わり18時頃にチェックインしました。
フロントにはスタッフが2名いて、他の宿泊客もいなかったためすぐにチェックインすることができました。
今回はキングの部屋を予約しておりましたが、マリオットゴールドエリート会員特典でプライムスタンダードキングにアップグレードして頂きました。
キング(低層階)、スタンダードキング(中層階)、プライムキング(高層階)は部屋の広さに違いはなく、階数の違いだけです。
客室名の最初にプライムが付く部屋は、プライムフロア(10~13階)の高層階の部屋になります。
ACホテル東京銀座の客室は以下の通りです。
客室 | 広さ |
キング(低層階) | 25 ㎡ |
スタンダードキング(中層階) | 25 ㎡ |
プライムスタンダードキング(高層階) | 25 ㎡ |
スタンダードツイン | 25 ㎡ |
スーペリアキング(2~9階) | 30 ㎡ |
スーペリアツイン(2~9階) | 30 ㎡ |
プライムスーペリアキング(高層階) | 30 ㎡ |
プライムスーペリアツイン(高層階) | 30 ㎡ |
プレミアムキング | 50 ㎡ |
プレミアムツイン | 50 ㎡ |
客室フロアへ
今回の部屋は11階です。エレベーターは2つあり快適です。
エレベーターでは部屋のカードキーをかざすと自動で目的階へのボタンが押されます。
客室フロアの廊下は少し薄暗くてシックな雰囲気です。
案内版のライトアップされている感じがおしゃれで気に入りました。
プライムスタンダードキング(高層階)の部屋紹介
プライムスタンダードキングの部屋に到着です。
部屋に入ると左手に洗面スペース、その奥側に寝室スペースがありました。
部屋の奥には、キングサイズのベッドと、窓側にL字に配置されたソファとテーブルがあります。
テレビは55インチの壁掛けタイプです。
通常のテレビ番組のほかに、Amazon PrimeやNET FLIX等のアプリが入っており、各サブスクリプションの会員であればテレビで見ることができます。
ホテルでも大画面で好きな映画や動画見れるのは嬉しいですね。
ソファとデスクがあるエリアは広く、コンセントもあるので快適にPC作業ができました。
机の高さが丁度よく、長時間の作業でも疲れませんでした。
洗面スペースは洗面台、トイレ、シャワールームがそれぞれ別になっています。
シャンプーなどのアメニティ類は洗面台にありました。
ギリシャのKORRESSというブランドで、爽やかなシトラス系の香りでした。
あまり詳しくないのですが、ネットで調べると評価は高かったので良いブランドなのだと思います。
アメニティは引き出しの中にありました。
アメニティは黒の紙箱に入っていて高級感があります。
また小型のシェービングフォームもありました。
ホテルだと大抵シェービングジェルなのですが、私はシェービングフォーム派なので嬉しいです。
巾着袋の中身はドライヤーで、スイスの老舗メーカーSolis製です。
風量がそこそこあり、すぐに髪を乾かすことができました。
驚くことにカミソリは替え刃タイプのサムライエッジでした。
肌に引っかかることなくスムーズな剃り心地でした。
バスルームはシャワーのみでバスタブはありません。
シャワーは天井にもあります。
トイレは十分な広さで綺麗でした。
クローゼットにはバスローブ、パジャマ、レザーケアキット、傘などがありました。
パジャマはフォトジェニックな感じです。
スリッパはしっかりした作りで履き心地が良かったです。
ルーフトップテラス
屋上にはルーフトップテラスがあります。
開放時間は6:00-21:00で、宿泊者であればどなたでも利用が可能です。
ルーフトップテラスにはソファやテーブル席が並んでおり、飲食物の持ち込みも可能です。
ルーフトップテラスからは銀座を一望でき、東京タワーも見えました。
まとめ:ヨーロピアンな高級ホテル
ACホテル東京銀座ホテルは外観から部屋の内装まで、ヨーロピアン調の高級な雰囲気のホテルでした。
アクセスや設備等ホテルとしての機能は十分で、間違いなく快適に過ごせると思います。
銀座にあるホテルの中でかなりおすすめのホテルです。