REX CARDの国際ブランド(Visa/Mastercard)の違いを徹底解説

REX CARDにはVISAとMastercardの2種類の国際ブランドがあります。

どちらの国際ブランドを選択すれば良いのか迷ってしまう方もいるのではないかと思います。

この記事ではREX CARDのVISAとMastercardブランドの違いを解説します。

結論

いきなり結論から入りますと、REX CARDのVISAとMastercardブランドにおいて大きな違いはありません。

とはいえそう言ってしまっては元も子もないので、わずかな違いを解説します。

VISAとMastercardの違い

使える店舗数

使える店舗数については少し前までは世界的にVISA優勢だったのですが、今はどちらも同じです。

海外旅行の際は、VISAカードのみ、Mastercardのみのどちらのお店も時々見かけることがあるので国際ブランドとしては両方持っていたほうが安心です。

また、VISAはアメリカ地域に強く、Mastercardはヨーロッパ地域に強い傾向があります。

為替手数料

海外でクレジットカード決済をした場合、為替手数料がかかります。

一般的にMastercardの方が為替手数料が安いといわれています。

為替レートは日々変わるので日によってはVISA優勢の時もありますが、概ねMastercardの方が為替手数料が安いことが多いです。

とはいえわずかな差なので、外貨決済を頻繁にしない限りはそこまで気にする必要はないと思います。

コンタクトレス決済・タッチ決済

REX CARDのVISAブランドは、VISAタッチ決済の利用ができません。

一方Mastercardブランドは、コンタクトレス決済の利用が可能です。

近年コンタクトレス決済・タッチ決済が普及しつつあるので、この点でMastercard優勢です。

Apple payでの利用

REXカードはApple payに登録できます。

Mastercardであれば、実店舗での利用、Suicaチャージ、オンライン決済全てに使えるのですが、VISAブランドの場合は実店舗決済のみでしか利用できません。

そのためこの点においてもMastercardが優勢と言えるでしょう。

REX CARDはSuicaチャージでも1.25%のポイントが還元されるため、Suicaチャージにおすすめのクレジットカードでもあります。

au WALLETプリペイドカードへのチャージ

au WALLETプリペイドカードへのチャージはMastercardのみとなっています。

もしau WALLETカードを利用する場合は、Masteracardブランドを選択しておいたほうがいいと思います。

VISAとMastercardの2枚持ちは可能か?

三井住友カードやリクルートカードでは、VISA、Mastercardの2枚持ちが可能ですが、REX CARDではできません。

また国際ブランドを変更する際には再発行となってしまい、手数料がかかります。

まとめ

REX CARDのVISAブランドとMastercardブランドの違いを解説しました。

大きな違いはないものの、個人的にはApple payやコンタクトレス決済へ対応しているMastercardが使い勝手が良いと思います。

ご自身がよく利用するサービスや使用する地域によってどちらが良いのかは変わると思いますので、ライフスタイルに合った方を選択してくださいね。

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