2022年9月に、東京都中央区銀座8丁目にあるホテル ザ セレスティン銀座に宿泊しました。
ホテルは銀座8丁目にあるのですが、最寄り駅は新橋駅です。
今回は素泊まりでの宿泊なので、部屋を中心に紹介します。
セレスティン銀座の客室紹介
セレスティン銀座には主に以下のお部屋があります。
客室の種類がシンプルで分かりやすいのは良いですね。
| 客室 | 広さ |
| スーペリアクイーン | 23.5 ㎡ |
| スーペリアコーナーツイン | 31.3 ㎡ |
| デラックスツイン | 34.2 ㎡ |
| エグゼクティブツイン | 47.5 ㎡ |
スーペリアクイーンのお部屋紹介
メインルーム
早速ですが、宿泊したお部屋を紹介したいと思います。
今回宿泊したのは一番狭いスーペリアクイーンのお部屋です。
部屋はベッド、ソファを中心に壁際にデスクが配置されています。
ソファは背もたれが無いタイプで、寄りかかってゆっくりくつろげなかったのが少し残念でした。
デスクは比較的広く、デスク周りに電源もあるのでPC作業は快適にできました。
また、前面の木扉を開くと三面鏡になっていて化粧台としても使えそうです。
写真だと見づらいですがデスク脇の電源がある部分には、HDMIケーブルの差込口がありました。
このHDMIケーブルの差込口はテレビにつながっていて、Amazon Fire Stick TVやGoogle chromecastを接続して、ネット配信動画をテレビで見ることができます。
ネスプレッソとペットボトル水も備わっています。
このネスプレッソのコーヒーマシンはよくホテルにあるのですが、結構美味しくて好きです。
コーヒー抽出用カプセルは4つあったのですが、1人ですべて頂きました笑
ミニバーには冷蔵庫の中のソフトドリンクのほかに、お酒とチーズスナックがありました。
お酒はウィスキーとジンとワインです。
ティーカップやワイングラスも一式備わっています。
湯のみがあるのは珍しいですね。
ルームウェアはシンプルな白で、上下セパレートのものでした。
おそらくコットン系の生地で、着心地は良かったです。
また、今回はチェックインの際にウェルカムドリンクのチケットを頂いておりました。
14階にあるレストランバーでお好きなアルコール、ソフトドリンクが頂けます。
テイクアウトしてお部屋で飲んでも良いとのことでしたので、白ワインをテイクアウトしました。
メニューの写真を撮り忘れてしまったのですが、アルコール系は赤白ワイン、スパークリングワイン、ビールなど数種類しかなかったと思います。
バスルーム
こちらはウェットエリアです。
バスルームはガラス扉で隔てられています。
バスタブはかなり広めでお湯を張るのに時間がかかりましたが、ゆったり足を伸ばしてくつろげました。
アメニティ類はおしゃれな箱の中に入っていて、雪肌精の化粧水や乳液まで一通り揃っていました。
シャンプーなどはベイレードのバルダフリックでした。
初めて聞くブランドだったのでネットで調べてみたところ、かなり高価なブランドのようです。
ネットで検索すると香水が一番上に出てきたので、香水が有名なのかもしれません。
ドライヤーはPanasonic製でした。
比較的風量があるタイプで、そこそこ良いドライヤーだと思います。
まとめ
セレスティン銀座は高級ホテルですが、全体的にコンパクトな作りになっていると感じました。
フロントやロビーの待合スペースも少し狭く感じてしまいました。
レストランも14階にある1店舗のみで、朝食からディナー、バーまですべての役割を担っているようです。
ただ、お部屋の機能性としては十分で、アメニティなどの1つ1つは高級ホテルと言える物が揃えられていました。
ラウンジやフィットネスジムなどはありませんので、ホテル内の施設にこだわりが無ければ過ごしやすいホテルだと思います。
