先日Googleがクレジットカードの開発に取り組んでいるとの情報を入手しました。
アメリカメディアからの情報ではありますが、Googleが独自に物理・仮想デビットカードの開発に取り組んでいるようです。
おそらくApple Cardに対抗したカードだと思います。
まだ公式発表されたわけではないですが現時点で噂されている情報を紹介します。
Google Cardはどんなカード?
アメリカメディアの記事を見る限り、Google Cardはデビットカードとなるようです。
現状では、Google Payに登録したクレジットカードでオンラインの決済や利用履歴の確認ができますが、これに加えて銀行と提携して銀行口座を設定することで、残高管理等が行えるようになる模様です。
ユーザーにとっては利用履歴と口座残高が一括管理できるため、予算管理等がしやすくなるメリットがあります。
以下アメリカメディアTechCrunchの記事からの引用画像です。
アプリから簡単に利用日が確認できる他、Googleマップで利用場所まで確認できるようになっていますね。
カード請求店名だけでは何に利用したのかが分からない場合もあるため、Googleマップで確認できるのは1つの安心につながりそうです。
日本に登場するのはいつ頃か
これについては記事内では言及されていません。
ただまだ開発段階であるもののアメリカの銀行との提携を進めていることから予想すると、登場自体はそんなに遠い話では無いように思います。
Apple Card同様に最初はアメリカで発行開始となると思います。その後少し時間をおいて日本でも発行されるとは思いますが、銀行との提携等が必要なことから、日本での発行までは結構時間がかかると思います。
早くてもあと3,4年ぐらいはかかるのではないかと思います。
情報の信憑性は?
情報の信憑性についてはかなり高いと思います。
画像や詳細な情報が出ていることも理由の1つでありますが、以前Googleは普通預金口座で試験運用をしているとの情報がありました。
おそらくこの実験が今回のGoogle Cardが絡む話なのだと思います。
またアメリカメディアがGoogle Cardの開発についてGoogleに問い合わせたところ、否定はされなかったとも言及されています。
以上のことから考えるに、情報の信憑性はかなり高いと思います。
まとめ
以上、Google Cardの登場に関する情報を記載しました。
Googleから公式発表があったわけではないので確実ではありませんが、おそらく来年以降にGoogle Cardが登場すると思います。
日本に登場するのはまだ先になりそうですが、今後のGoogleからの発表を待ちたいと思います。